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例文で説明!Should と Had better の違いとその使い分け

2018.07.162016.12.13文法

should と had better は大雑把に言うと「~すべき」という意味で使用されます。ただし両者のニュアンスは明確に異なります。

扱い方を間違えると、あなたの言葉の印象がかなり変わるので注意が必要です。

それを説明したいと思います。

Should

woman-smoking-an-electronic-cigarette

should は相手にアドバイスを与えるときに使用する助動詞です。

以下の例が典型です。

You should quit smoking.

喫煙はやめたほうがいいよ。

単純なアドバイスですね。おそらくこの使用方法に関しては、特に問題ないでしょう。

If I should ?

if文で should を見かけたことはないですか?

この場合の should の意味は全くの別物です。以下の例文を見てください。

If I should win the lottery, I would buy a big house.

もし宝くじが当たるというようなことが万が一あれば、大きい家でも購入するよ。

should が仮定法で使われた場合、「可能性が極めて低い」という意味合いを持ちます。

つまり日本語で言う「万が一」ですね。

覚えておきましょう。

Had better

had better も should と同様に相手に対するアドバイスですが、こちらからは緊急性を感じさせます。

以下の例文を見てください。

You had better not be late for a meeting.

会議に遅刻しないほうがいいよ。

had better は多くのケースで相手に対しての「警告」として使用されるので、以上の例文は若干内容が不足しています。

以下のようにすると had better の使い方がよく理解できます。

You had better not be late for a meeting. Otherwise you will get into big trouble.

会議に遅刻しないほうが身のためだ。さもないと大変なことになるぞ。

「身のためだ」というのは表現としては大げさかもしれないですが、特に後半の「さもないと大変なことになるぞ」というのが had better の本質です。

つまり「~をしないと、悪いことが起きますよ」という意味です。

脅し文句でよく使用されます。

had が省略された had better

green-street-hooligans
GREEN STREET HOOLIGANS

had better は以下のように省略することが多々あります。

You better not be late.

遅れたら厄介なことになるぞ。

これは正式な英文法では誤りですが、会話では多用されます。ドラマや映画を観ていても、実際によく使用されています。

英語初学者の人が見たら、

male-thinking
なぜそこに good の比較級がくるのか?

と混乱してしまいそうですね。

チャット上などでなら問題はありませんが、少しでもフォーマルさが漂う文章では使用を控えましょう。

Should と Had better の違いと使い分け

should のところで示した例文を使用し、お互いの違いを見てみましょう。

  1. You should quit smoking.
  2. You had better quit smoking.

①は単純に友人から言われそうなセリフです。

You should quit smoking. That’s bad for your health.

喫煙はやめたほうがいいよ。健康に悪いよ。

②は長年の喫煙により健康を害して病院を訪れ、そこで医者の方に言われそうなセリフです。

You had better quit smoking. Or else you are not going to live long.

喫煙はやめたほうがいいです。さもないと長生きできないですよ。

このように見ると両者の違いがはっきりしますね。今後は場面に応じて使い分けてみましょう。

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