暇人の英語雑記ブログ

英米語選考の自分がIT業界で気になった英単語

2018.06.282016.12.01コラム

IT業界で働く

php-codes

私のもともとの選考は英米語です。ただし英語はあくまでも手段であり、それそのものを職業とすることに違和感を感じていたので、ITの世界へと進みました。

一時期はプログラマとしてがっつり IT業界に身を投じていたのですが、その後転職をし現在は報道業界のデジタル部門で働いています。

コンピュータの分野で働いている方なら分かると思いますが、この職業は英語ができるとものすごく助かります。

そもそもコンピュータシステム自体が英語を基本言語として構築されているので、プログラミングの構文や関数群の名前は英語で書かれていますし、新しい技術が発信されるときのドキュメントはまず英語で記述されています。

仮の特定の技術が他の言葉の国で開発されてとしても、ドキュメント自体は英語で書かれているケースが多いです。

理由は単純で、世界中の皆さんに読んでもらうためです。

また世界各国のプログラマが利用するネット内のフォーラムでは、英語でやり取りをするのが基本です。

他にも色々と利点がありますが、とにかくこの言語は超が付くほど役に立ちます。

ここでは私がプログラマとして働いていた当時、気になった英単語をいくつかご紹介します。

インターフェース

osi-model
画像:第2回 Windowsネットワークのレイヤ・モデルとファイル共有 (2/3)

Interface

辞書ではよく「接点」や「中間点」などと訳されることが多いです。

抽象的ですね。

もう少しわかりやすく言うと、階層の違うレイヤとレイヤを結ぶ中間部のことです。

OSI参照モデルで説明すると第7層のアプリケーション層と第6層のプレゼンテーション層を結ぶようなところです。

ちなみに同じ階層のレイヤを結ぶルールのことをプロトコルと言うのでしたね。

英単語は分解できることが多々あります。

inter:
inter には似た単語があります。between です。
international は「国際的な」と訳されることが多いですが、between nations という意味なので「国家間の」という意味もあります。

face:
「顔」と訳されることが多いですが、「(物の)表面」という意味でも使用されます。

つまり Interface とは、直訳すると「異なる物の表面と表面の間」という意味です。

まだ抽象的ですね。

しょせん飲み屋で話せる程度の話題を提供しているのでご勘弁ください。

マウスやスクリーンをなぜユーザーインターフェースと呼ぶのか?

ポリモーフィズム

Polymorphism

プログラマの方であれば誰もが知っている単語だと思います。

「こんな難しい単語学校で習った記憶はないよっ!」って思っていませんか?

確かにその通りかもしれません。

この単語は私も今まで Bill Bryson の Notes from a Big Country と Charles Darwin の名著 On the Origin of Species (polymorphic) でしかお目にかかったことがありません。

ただし、初めて見たときに辞書を引くまでもなくこの単語の意味の想像がつきました。

理由はいまから説明します。例によって単語を分解してみましょう。

poly:
「多数の」という意味です。
polygamy の gamy はギリシャ語で「結婚」の意味なので、これは「一夫多妻」という意味です。

morph:
「変形する」という意味です。

ism:
「主義」という意味で使われることが多いですが、「体系」や「状態」という意味でも使われます。

もう分かりましたね。

つまり「色々な形に変形するもの」という意味です。

デーモン

free-bsd
画像:How (and why) to Add User(s) to FreeBSD

この単語は日本語で記載されることが多いゆえの勘違いが多々あるような気がします。

Windows で言うバックグランドプログラムですね(DNSデーモンなど)。

  • 英語で書くと => Daemon
  • よくある間違い => Demon

Demon:
「悪魔」。
そんなものがバックグランドに常駐してたら危ないと思います(笑)

Daemon:
「守護神」。
ギリシャ神話に出てくる神様です。こちらが UNIX などでいうデーモンです。

Daemon はダイモンとも発音しますが、そのように統一すれば誤解も減るかと思います。

どうでもいい話ですが、Daniel Suarez 氏著作の Daemon という SF小説がありますが、彼自身 IT出身の方なので、著作をそのような名前にしたのでしょう。

ペネトレーションテスト

この単語も日本語で記述されることが多いですね。

海外でも Penetration test (testing) と言います。

IT業界の方なら意味を知っているかと思いますが、契約の上でハッキングをしてもらいネットワークや Webアプリケーションのセキュリティ強度の判定をしてもらうテストのことです。

この単語は「貫通」や「浸透」などの意味で使われることもありますが、実は他の意味もあり、そちらの意味でもしばしば使用されます。

意味は・・・「性*の挿入」という意味です。。

英語のネイティブの人たちでも Penetration test というくらいなので、そこまで違和感はないのでしょう。おそらく。。

DoS攻撃の仕組みを超簡単に説明するとこうなる

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