暇人の英語雑記ブログ

トランプ大統領、今日のツイート(2017/12/01)

2018.12.132017.12.01ドナルド・トランプ

ダウ平均株価の上昇

ダウ平均株価が上がりに上がりまくってることへの自画自賛ですね。

実際にトランプ氏が大統領になってからは「ブロック経済ではないか」と批判を浴びるほど内向き志向の経済政策を展開しています。

特に反オバマの政策が顕著で、世界がどれだけ批判しようとお構いなし。

就任したすぐ後に、オバマ氏がかけた炭鉱業界への規制を大統領令で取っ払い(笑)

結果としてウェストバージニア州など炭鉱が盛んな地域では、超が付くほどの人気っぷりです。

上の動画で18:30-50あたりを観てみてください。トランプ氏はこういうパフォーマンスが抜群に上手いですね。

ちなみに「TRUMP DIGS COAL(トランプは石炭を掘る)」というプラカードを持っている人たちが大勢いますが、トランプ氏は選挙期間中から炭鉱に対する規制撤廃を強く唱えていたので、それに対する呼応です。

実際に彼が大統領になり規制緩和をしたところ、同州のGDP成長率は一気に3%超えを記録。

その後に開催した集会は大盛況です。英語が分からなくてもその場の雰囲気は伝わってくると思います。

トランプ大統領のイメージを日本のメディアを通してみると「全米での嫌われ者」といった感じで伝わってきますが、それは全くの誤解です。

メリークリスマス

次のツイートは・・・メリークリスマスです。

ごく簡単に意訳すると以下のようになります。

一年中ずっと楽しみにしていた。

過去に幾度となく話していたので皆さんも聞いたことがあるだろう。

メリークリスマス!

かなり単純化してますが、トランプ大統領が言いたいことの趣旨はこれで伝わると思います。

「だからなんだ」と言われてしまいそうですが、実はこれ選挙中の彼のテーマのひとつだったのです。知らなかったでしょ?日本のメディアが伝えなかったので当たり前です。あなたのせいではありません。

簡単に言うと、オバマ政権が推進した極端なリベラル的風潮への反発です。

昨今ポリティカルコレクトネスということが大々的に取り上げられますが、これはつまり「空気を読め」ということです。

このメリークリスマス問題に照らし合わせると、「アメリカでは信教の自由が存在するので、個々の宗教を特別扱いするべきではない」という考えに落ち着きます。

実はこれが原因でクリスマスツリーを飾ったデパートが不買運動のターゲットになるなど、かなり極端な方向に進んでしまったのです。

ナンセンスですよね?

アメリカはキリスト教の国家です。もう少し端的に述べるとプロテスタントの国です。

その事実を脇にやり、「キリスト教を特別視するな」とは無茶苦茶な話です。

補足
オバマ大統領夫妻もホワイトハウスが公開する「メリークリスマス」という言葉から始まるメッセージを発信しているので、本人自身が「メリークリスマス」に反対しているわけではありません。

ただし氏の極端なリベラル姿勢がこの問題の一端になっていることは否めません。

選挙期間中の政治集会でトランプ氏は「私が大統領になれば、心の底から”メリークリスマス”言える日がまたやってくる!」と盛んにアピールしていました。そのたびに支持者からは拍手喝采です。

つまり「極度のポリティカルコレクトネスからはおさらばしよう」ということですね。

話の背景が分からないとトランプ大統領のツイートの意味も理解できません。今日はそんな話で締めくくります。

では良い一日を。

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