結局どの洋書を読めばいいのか? 一番簡単な解決方法
背伸びをしてはいけない
このような人に対する私の回答は「自分が読みたい洋書を読めばいい」です。
ただしそれだといささか単純すぎるので、もう少し説明します。
「読みたい」といっても、「格好をつけて難しい本を読みたい」という思考にならないよう注意しましょう。この方向性は必ずと言っていいほど失敗を招きます。
読書が好きな人でも、いざ洋書となると「英語の勉強」という要素がそこには入ります。
↑このような人が実際にいますね。
英語の勉強は始めたが、途中で挫折してしまう人たちは大勢います。そうはならないよう、自身のレベルを考えて洋書を選ぶようにしましょう。
↑こう思われたかもしれません。
英語の初学者の方にとっては特にそうでしょう。
読みたい洋書はあるが現在の自分のレベルに合っていないというのであれば、将来的にその本を読むという目標を立て今は難易度の低いものから読みたい洋書を選んでください。
マンガという選択肢もある
日本のマンガの英語版が海外から逆輸入されているので、それらを国内でも購入可能です。読んだことのあるストーリーでもいいでしょう。
ストーリーを楽しむというより、英語の使われ方を学ぶという視点で読んでいくのです。
特に「セリフを覚えている」というくらいまでに読み込んだことのあるマンガであれば、その英語版を読むことでネイティブの日常会話など多くの気づきが得られるでしょう。
ドラえもん、ワンピース、名探偵コナンなど、数多くの人気作品が出版されています。
結局は自分が読みたい洋書を・・・
結局は自分が読みたい洋書を読めばいいのです。ただし「自分のレベルにあったものから」という条件付きです。
また初学者の方は挫折という最悪の結末を避けるため、極力ページ数の少ないものから手を出すことをおすすめします。
私自身現在では500ページ以上の洋書を難なく読むことができますが、初めは児童文学から始めました。
何事も無理はしないことですね。