例文で説明!Edible と Eatable の違いとその使い分け
edible と eatable は両方ともに「食べられる」という意味で説明されることのある形容詞ですが、両者の意味ははっきりと違います。
edible を否定形で使用した場合、それは「そもそも人間が食べれない」というニュアンスを持ちます。
毒キノコなどを思い浮かべると分かりやすいでしょう。
ちなみに食用キノコのことを英語では Edible mushroom と言います。
eatable はそれとは違い否定形で使用すると「食べることはできるが、美味しいとはいえない」という意味合いになります。
極端な例ですが、「ゴキブリは食べれない」と言う際は、
A cockroach isn’t edible.
となります。当たり前ですね。ゴキブリを食べる人などまずいません。
間違えて、
A cockroach isn’t eatable.
と言ってしまうと、「食べることはできるけど、美味しくはない」と言った意味合いになってしまいます。気をつけましょう。
英語のひっかけ問題で出題されたりもするので、要チェックな単語です。